| 日時 | タイトル | 監督・出演者等 |
|---|---|---|
| １０月２０日（土） | 「アルジャーノンに花束を」 | 監督：ダヴィッド・デルリュー 主演：ジュリアン・ボワスリエ 2006年/仏･スイス/95分 |
| ダニエル･キイスによるSFファンタジー小説の名作を、舞台をスイスジュネーヴに移して映画化した作品。新しく開発された薬によって、知的障害者から一転、天才的領域に足を踏み入れた主人公を、急激な環境変化にともなう孤独と母親に捨てられた過去が苛むようになっていく。 | ||
| １１月１７日（土） | 「西部の男」 | 監督：ウィリアム･ワイラー 主演：ゲイリー・クーパー 1940年/米/100分 |
| 開拓時代のテキサスを舞台に、悪徳判事と対決する流れ者のカウボーイの姿を描いた正統派西部劇。「おれが法律だ」と君臨しているワンマン判事は、牧場主を保護し開拓農民を迫害する。判事は感謝祭の日農民たちに焼き討ちをかけるが、それを知ったカウボーイは、･・･ | ||
| １２月１５日（土） | 「キング・コング」 | 監督：メリアン・Ｃ・クーパー 主演：フェイ・レイ 1933年/米/100分 |
| 映画作家デナムは、アンを伴い巨猿コングの捕獲に孤島へ向かうが、アンは原住民によってコングに捧げられてしまう。ニューヨークへ連れてこられたコングは・・・。特撮映画の古典的名作。高さ４６センチのコング・モデルや、人間のミニチュアを使った特撮は、今見ても驚くほどだ。 | ||
| １月１９日（土） | 「氷雪の門 樺太１９４５年夏」 | 監督：村山三男 主演：二木てるみ 1974年/日/120分 |
| 終戦時の混乱期、樺太(サハリン）はソ連の侵略攻撃を受けた。混乱極まる中、真岡郵便局電話交換手の乙女は、職場を死守し通信連絡をとり続けた。多くの人々の命を守るため、若い生命をなげうった秘話を描いた真実の物語である。 | ||
| ３月１６日（土） | 「命のビザ」 | 演出：大山勝美 主演：加藤 剛 1992年/日/1１５分 |
| 第２次大戦下のリトアニアにはユダヤ人難民が追いつめられていた。唯一の希望は、日本通過のビザを発給してもらうこと。日本領事・杉原千畝は本省や周囲の反対を押して、ビザ発給の決断をする。極限状況の中で多くの尊い命を救った日本領事のドキュメンタリードラマ。 | ||
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